電磁魔法研究会のアニメ調査報告

クールごとのアニメのほぼ全作品の評価、感想等を書いていきます

『義妹生活』アニメ第1話評価・感想

評価: 星3つ ☆☆☆★★

ストーリー

ある日突然義妹ができて、他人との共同生活に戸惑いながらも距離を縮めていくのかな?というストーリー。こういう設定のラノベ作品にしては珍しく好感度完全0からのスタートだし、めちゃくちゃ心情描写に気を使っているのが新鮮。

キャラ

ヒロインは見た目ギャルっぽいけど中身は割と真面目っぽかった。まだよそよそしさがあるけど、今後の学校での姿とか、親密度が上がってきた時にどう変わっていくかは楽しみ。

クオリティ

原作は未読なので、どこまでが原作の雰囲気なのかはわからないけど、台詞なしでキャラの動きだけを見せるシーンとかが多い。それでも画作りがちゃんとしてるので、違和感もなく作品の詩的な一部として全体的に高いクオリティでまとまっている。

総評

この雰囲気だと、この作品は1クール全部を見てからじゃないとちゃんと評価できない感じですね。クオリティはしっかりしててある程度期待できるので、あとはストーリーの展開次第。

『真夜中ぱんチ』アニメ第1話評価・感想

評価: 星4つ ☆☆☆☆★

ストーリー

チャンネルをクビになっちゃった配信者の主人公が、偶然ヴァンパイアと出会い、それをネタにして登録者数100万人を目指す話。主人公がまた棘のある感じで、社会に対して不満を持っている最近増えてきた構図。

キャラ

吸血鬼が出てくるだけあって、全体的にキャラの個性は強め。そういう凸凹キャラたちが合わさって動く展開はやっぱりおもしろいので期待できる。

クオリティ

全体的にクオリティは高い。今後も安心して見れる。

総評

第1話としてはまだプロローグといった感じで、今後配信を始めて盛り上がっていくのかな?という感じで期待を感じさせる展開だった。平成時代の深夜アニメってこういう感じだったと思う。

『先輩はおとこのこ』アニメ第1話評価・感想

評価: 星4つ ☆☆☆☆★

ストーリー

男の娘の主人公が、後輩の女の子に女の子と勘違いされたまま告白されちゃったというストーリー。自分が男の娘であることをカミングアウトするけど、後輩の女の子はそれも全然ウェルカムで猛アタックを受ける。わりとコメディ寄りの雰囲気かな?

キャラ

ぐいぐい来る系の後輩キャラ良い。一応話の軸としては男の娘側だけど、基本的にこの後輩の女の子メインで回っていく感じなので楽しく見れる。

クオリティ

キャラの表情の描き方が力入ってて良い。ギャグ系のシーンとかでキャラがデフォルメされてたりするのも、結構好き。

総評

やっぱりキャラの魅力が一番つよいかも。この後輩キャラがちょこまかしてるだけで楽しい。今後もどうストーリーが展開していくのか気になるし期待してます。

『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』アニメ第1話評価・感想

評価: 星2つ ☆☆★★★

ストーリー

おっさん主人公系なろう(カクヨム)アニメ。だいたいタイトルの通り。最強だけど自覚してない「俺また何かやっちゃいました?」系。

クオリティ

それなりにアクションシーンもあるが、クオリティは悪くない。ギャグ調なのでそんなに高いクオリティを求められてないというのもあるが。

総評

とりあえず噛ませ犬がたくさん出てくる系のなろう好きな人には結構良いと思う。

『魔王軍最強の魔術師は人間だった』アニメ第1話評価・感想

評価: 星2つ ☆☆★★★

ストーリー

だいたいタイトルの通り。そして魔王にも人類にもバレそうになっちゃうしどうしようといった感じ。どちらかというと俺TUEEE系というよりは、周囲に誤解されてバタバタするコメディ系の雰囲気。

クオリティ

アニメのクオリティは悪くない。第1話はあまり激しいバトルみたいな展開はなかったし、今後もあまりないとは思うので安定してそう。

キャラ

全体的にキャラデザ悪くないけど個人的な好みとはちょっと違うかも。魔王様が思ったよりかわいかったのでそこだけ注目してます。

総評

完全になろうらしいアニメなので、そういうのが好きな人には良いと思う。

『恋は双子で割り切れない』アニメ第1話評価・感想

評価: 星4つ ☆☆☆☆★

ストーリー

双子の姉妹の琉実と那織が同じ幼馴染の男の子の純に恋をする恋愛ストーリー。第1話は幼少期から中学生までの話を双子それぞれの視点から描く。そして初っ端から琉実が純と付き合ってすぐ分かれるという展開。よくありがちな設定からの、この先の読めないストーリー。めちゃくちゃ気になります。

キャラ

双子ではありつつも二卵性ということで、文学少女とスポーツ少女という対照的な二人。でも主人公ラブな点は変わらない。そこが良い。

見た目はもちろんかわいいけど、個人的に気になったのが声優。妹の那織が大ベテランの内田真礼さんで、姉の琉実がバリバリ新人の後本萌葉さん。この内部的な逆転構造、イベント等でどうなるか注目です。

クオリティ

アニメとしてのクオリティは普通かな。とはいえストーリー的にめちゃくちゃ動くシーンとかも無いので安定はしてる。制作のROLL2という会社初めて見たので調べてみたら、今回が初の制作元請のTVアニメ作品なんですね。万策尽きないように頑張ってほしい!

総評

第1話を見ただけだと先がわからなさすぎる!この揺れ動きまくる三人の行く末をやきもきしながら見守って行きますか。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アニメ第4話感想 ネタバレ注意

ストーリー

公式サイト より引用

生徒会に入ることを拒み続けている政近は、統也から自身が冴えない男子だった頃の話を聞く。そして、生徒会に入る動機が何であれ、そこに後ろめたさを覚える必要はないと諭される。一方で、アーリャは単身、野球部とサッカー部の校庭使用権を巡る会議を仲裁する仕事を請け負っていた。しかし、どちらもヒートアップし、アーリャは次第に追い詰められてしまう。その末にアーリャが発したロシア語のヘルプ。それに、応えるのは——!

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